第9回糸島三都110キロウォークの完歩報告
20日(金曜日)の夕方、糸島市に入り、ウォーキングを済ませ前夜祭を楽しみます。今回は、仕事や旅行の都合で佐賀市の御厨孝弘さんと2人だけになります。ホテルAZ糸島店の夕食付+1,080円で飲み放題コースでしたので、生ビール2杯、コイゴイとした焼酎4杯と飲み過ぎてしまいました。(全く学習効果がありません。明日後悔する羽目になります。)
21日(土曜日)、AM4時15分に起床。昨夜の焼酎がまだ残っているようです。何時ものように5時前から6時30分までホテル周辺を朝のウォーキングです。朝食を済ませ、身支度をします。9時にホテルを出て、スタート会場の志摩中央公園に向かいます。
筑前前原駅
第6回大会までのスタート地点の「丸田池公園」
9時20分に会場に到着。受付を済ませます。受付には、ボランティアで手伝っている100キロ友がいます。また多くの100キロ友から声をかけて頂きます。スタートまで写真を撮ったり、談笑して過ごします。
今回はボランティアだけの後藤由美さん、ボランティアの後歩かれた弥生明子さん
後藤由美さんの三男結琥君
御厨孝弘さんも受付ボランティアの後歩かれます
大分県の志手哲夫さん
荷物預かりスタッフ
福岡市の川島弘さん
加藤博道さん(右から2人目)は、最後尾ボランティア、加藤恒子さん(左から1人目)
実行委員長の平川雅樹さん
開会式で使用するバスの上で
糸島市イメージキャラクター「いとゴン」
北九州市の鷹取康一さん
福岡市の大迫成三さん
大分市の生田アキラさん、大野城市の吉野仁美さん
広島県の角野友信さん
福岡県の渡部博子さん
サンダルおじさん
2月の西郷どんの遠行105kmを歩いた鹿児島市の上川路正信さん
富山県の松井幸夫さん
大野城市の吉野仁美さん
大阪府の畠中亨さん
2月の西郷どんの遠行105kmを歩いた長崎県の平湯美津子さん、福岡県の江越利夫さん
プロペラ君(田中太郎さん)も加わります
2月の西郷どんの遠行105kmを歩いた熊本県の三浦時生君
2月の西郷どんの遠行105kmを歩いた三浦時生君、江越利夫さん、平湯美津子さん
途中での応援、加布里漁協でのボランティアをされた三浦君のお母様
長崎県の内田則幸さん
暑い中、開会式を待っています
大分市の千葉道夫さん
福岡県の木戸寿幸さん
「周防の風」の管理人さんに撮ってもらいます
沢山の100キロ友やブログを見ていますと声をかけて頂いた方と写真を撮ることが出来ました。11時15分、いよいよ開会式が始まります。
「糸島二丈絆太鼓」
平川雅樹実行委員長の開会宣言
月形祐二糸島市長の挨拶
準備運動
選手宣誓
今年も、ウェーブスタートになります。第1グループでスタートできます。今日は、暑くなりそうです。日没までの暑さ対策を考えなければいけません。首に冷感タオルを巻き、少し重くなりますが熱中症対策を考えてポカリスエット、経口補水液、水を持って歩きます。
ゲート前に並びます
12時、スタートです
平川雅樹実行委員長が手を振って見送ります
スタート直後は、狭い道を一列で歩きます
すると、見慣れた姿が
プロペラ君です
可愛い応援に励まされます
木戸寿幸さんが快調に歩いています
六所神社の境内を通ります
サンダルおじさん、年間20回以上全国の100キロウォークを歩かれるそうです
吉村一太さん、相変わらず快調な歩きです
九州大学伊都キャンパス
飴をもらいます
九州大学のエイド
愛知県の谷幸治さん
富山県の松井幸夫さん
ブログを見ていますと声をかけて頂きます
玄界灘が見えてきます
また、ブログを見ていますと声をかけて頂きます
波穏やかな玄界灘
バーベキューを楽しんでいます
福岡市の高層ビルが幽かに見えます
北崎小学校を過ぎると急坂に入ります
5位ゴールの筑紫野市の川辺昭一郎さん
直方市の松本博さん
信号待ちで追いつきます(すぐに離されますが)
二見ヶ浦
休日の午後、テラスで我々を不思議そうに見ています
夫婦石と大鳥居(改修中)
スタート前、隣にいたウォーカーさん
こんな応援なら大歓迎です
暑さに慣れていない中での歩きになります。汗が噴き出る暑さが続きます。当然脚力が伸びません。ここで無理すると後半に影響が出てきますので、自重した歩きになります。ファームハウスのエイドに目標より8分遅れの、2時48分に到着します。
「ファームハウス」(17.4km)
加藤恒子さんがボランティアで頑張っています
トイレと給水を済ませ、出発します。
山羊も暑そうです
道案内に激励の言葉が書いてあります
「志摩中学校」(24.1km)
空は、雲一つない晴天です。気温もグングン高くなってきます。あまりの暑さで頭がくらくらする時があります。そして、5時1分「加布里漁港」(31.6km)に到着します。目標より11分遅れています。
後藤由美さん、彩葉さん、三浦時生君のお母様
オニギリを頂きます
結琥君もボランティアしています
知り合いのボランティアスタッフに力をもらい、再び歩き続けます。
ツツジが綺麗です
江越利夫さん
石崎公民館(38.6km)を過ぎると、日没です。暑さの後遺症で写真を撮る気力がなくなります。井原住吉神社(47.4km)では、トイレと給水だけを済ませます。
井原住吉神社のエイド
そして、午後8時50分、第2CP「伊都の湯どころ」(52.2km)に到着します。目標より20分遅れています。
糸島ラーメンを頂きます
やっと、折り返し地点です。暑さの後遺症が相当ありそうですが、意を決して後半戦に歩を進めます。
出発前に、スタッフに写真を撮ってもらいます
「ファームハウス」のエイド(69.6km)で加藤恒子さんにスープと焼き鳥を頂きます
もちろん、リタイア受付はしません
大阪府の畠中亨さん(左)
「志摩中学校」のエイド(76.3km)
糸島市の竹下恭平さんもスタッフとして頑張っています
加布里漁協前で追いついてこられた木戸寿幸さん
「ファームハウス」を過ぎたあたりから、暑さも和らぎ歩きやすくなってきます。少し、スピードが出るようになります。快調な歩きで「加布里漁協」のCP(83.8km)に1時40分に到着します。目標より35分遅れています。
後藤由美さんも遅くまでボランティアしています
スタッフの笑顔に癒されます
加布里漁協を過ぎると、後26.6kmです。ここから遅れを取り戻そうと、スピードを上げます。このことが大失速の原因となってしまいます。石崎公民館(90.8km)を過ぎたあたりから明らかに失速してくるのを感じます。コンビニでアイスクリームを買ったりしますが、井原住吉神社(99.6km)の直前で時々足が止まってしまうようになります。
福岡県の城戸剛さん
我慢できずにコンビニに
アイスクリームで元気をつけますが
最後のCP「井原住吉神社」(99.6km)にやっとの思いで到着します。もう時間はどうでもよく、完歩だけが目標になります。ここからは、木戸寿幸さんとしばらく併歩します。100km地点で16時間20分かかっていますと城戸さんに教えてもらいます。ここからの10キロが果てしなく遠く感じてきます。途中で屈伸をしたり、ストレッチをしたりしながらゴールを目指します。相当の人に抜かれます。前夜の焼酎と途中でのベースアップを恨みますが、自分で蒔いた種ですので仕方がありません。そして、ヘトヘトになりながら午前6時24分ゴールします。完歩タイムは、18時間24分40秒です。
夜明け前の可也山
本当に長い長い道のりでした
ゴール
完歩証を平川雅樹実行委員長から受け取ります
22枚目の完歩証(18時間24分40秒)
完歩後は、後からゴールした人を迎えます。
先にゴールした江越利夫さん(左)と畠中亨さん(中央)、後からゴールの保田紘さん
三浦時生君もゴール
お父様とお母様に祝福を受ける時生君
松井幸夫さんもゴール
ビールが美味しそうです
秋島成範さんもゴール
筑前前原駅で会った福岡県の手島晋太郎さん
しばらく休憩をした後、保田紘さんと松井幸夫さんと3人で福岡市に移動して温泉で疲れを癒します。疲れ果てていて写真がありません。3時前に鹿児島に帰りつきました。今回も、沢山の方に声をかけて頂き、ありがとうございました。またどこかの100キロウォークでお会いできることを楽しみにしています。
最後に、大会の運営に携わった平川雅樹実行委員長を始め、200人のボランティアスタッフに感謝申しあけます。来年の10回大会も宜しくお願い申し上げます。
by atenas2848 | 2018-04-23 22:23 | 糸島三都110キロ | Comments(2)
たくさんの方の顔写真、名前を出しておられますが、本人に了解を得られてますか?