第1回屋久島100キロウルトラウォーキングの完歩報告
午後9時頃にはゴールしたいと思っています
川島弘さんも昨夜焼酎を飲み過ぎ?
愛知県の新谷千尋さん
サンダルおじさんもいます
開会式が始まります
出発を待ちます
5時スタートします
スタート直後、福岡県の谷幸治さんと千葉県の古市啓雄さんが先行されます。追っかけたい衝動に駆られますが、ここは自重して自分のペースで歩きます。時々小雨がぱらつきます。
東シナ海
自転車隊が先導します
まだ元気です
第2エイド「いなか浜」(19.5km)
先行していた2人に追いつきます
おにぎり2個とうどん
出発しようとしていたら広島県の伊東壽雄さんが到着されます
うどんとおにぎり1個を食べて出発します。今回の最大難所である西部林道を目指します。西部林道に入ると、行橋別府の七曲峠を何十回と歩くほどの激しい上りの山道が続きます。唯一の楽しみは、サルとシカに会えることです。
西部林道が近づきます
西部林道に入ります
果てしない上り坂が続きます
屋久島灯台に立ち寄ります
屋久島灯台から折り返してきた谷さんと古市さん、勢いよく歩いています
第3エイド「屋久島灯台」(26km)
まだまだ元気です
シカ
サル
西部林道を過ぎると一気に下ります
第5エイド「大川の滝」(45km)
大滝の滝を過ぎても小刻みなアップダウンが続きます。それに日中になると、気温が26度と夏を思わせる暑さです。行橋別府の反省から、1時間に1回梅干を食べて熱中症予防をします。ゴールまでに、水を十数本、コーラを2本も飲んでいます。
フルーツが提供されます
お花畑
尾之間で初めての信号に遭遇
第7エイド「山河公園」(68.5km)
山河公園で夜間に向けての準備をします。今年中止になった飯塚武雄で使用する予定だった帽子に変えます。どの大会でも帽子は1回は取り替えます。それだけで気分が一新できます。提供されたカレーを少し食べて安房を目指します。ここからは歩道が狭かったり、全くない所があります。車道を歩きたくなりますが、安全を優先して歩道を歩きます。
安房に近づくと日が落ちてきます
歩きにくい歩道を歩きます
安房に入るとすっかり暗くなります
第8エイド「森のきらめき」(79.5km) だいぶお疲れ気味です
残り20.5kmです。ここからゴールまでも歩道のない所があり、車を気にしながらの歩きになります。だいぶ疲れてはいますが、気力を振り絞って歩きます。
第9エイド「ふれあいパーク」(92.5km)
中身は焼酎ではありません
歩道のない所があります
あと少しです(宮之浦川)
10時28分25秒、タイム17時間28分25秒でゴールします。80人中3位です。これまで経験したことのないアップダウンの激しいコースでした。目標よりは1時間30分遅れましたが、このコースを考えると納得のできるタイムです。
100キロウォーク16枚目の完歩証
28時間以上歩いて感激のゴール(20日(日)午前9時20分頃)
行きも帰りも一緒だった福岡県の川島弘さん
待合室と船中でビール4缶を飲みました
by atenas2848 | 2016-11-20 18:32 | 屋久島100キロ | Comments(3)
お天気が気になり心配しておりましたが 暑かったり 湿気が多かったりした中 とても大変だと思いましたが 大自然を味わう事が出来ましたか?
特に南方の雨の多い気候の島での100キロでしたので 興味を持って読ませていただきました。
文中 『行橋別府の坂道の 何十回と歩くほどの厳しい登り坂』とても わたしには想像も出来ない厳しさです。とても貴重な大会模様ありがとうございました。
10月の行橋別府で大失速した反省を胸に臨みました。先行者を無理して追いかけず、熱中症予防の為こまめに梅干を食べました。それからエイドで提供されている食べ物は必ず獲る様にしました。後半には、いつもは飲まないコーラを2本飲みました。そうしたことで最後まで失速することなく歩くことが出来ました。
それと、屋久島の大自然と、サルやシカとの遭遇もあり他の大会にない感動も味わうことが出来ました。237さんも体を鍛え、一度参加されることをお勧めします。
追伸 行橋別府でお預かりしました幟は、来年の糸島でのお返しでよろしいでしょうか?
応援旗 まだそちらにあったのでしょうか?
行橋別府当日は 駅前で急遽担がれる方だ出て来られたり 20キロ付近より担ぎたいと申し出られ お預けした方もおられました。
翌朝 スタッフの方から別府にて2セット回収致しましたので それで全部だったと認識しておりました。
糸島を初め 来年の九州遠征は小遣い予算の獲得がまだできておりませんので また どこかでお会いする機会に返していただければ大丈夫ですよ。
来年も どこかの大会でお会いすることを 楽しみにしております。