第17回行橋別府100キロウォークの完歩報告
今回の参加者は、4,652名、完歩者3,602名、完歩率77.4%でした。
完歩証
10月10日(土曜日)、朝4時15分に起床。昨夜の焼酎が3杯でしたので、二日酔いもなく気分爽快です。何時ものように、5時前から行橋市内を10㎞程ウォーキングをします。6時20分頃、正八幡宮に行くと、スタッフが受付準備や交通整理をされています。こうした縁の下の力で大会が運営されていることに感謝の気持ちで一杯になります。
6時から交通整理をされているそうです
前日受付の撤去作業
6時30分に、ホテルの朝食会場に行くと、加藤搏道さんから声をかけられます。なんと当日受付のスタッフをしてからご夫婦で歩かれるそうです。食事を済ませ、準備をします。最近の100キロでは筋肉痛や肉刺ができることはありませんので、特段のケアーはしません。ただ5本指ソックスとシューズにだけは気を使います。
9時30分、ストレッチを充分にし、準備が完了したので正八幡宮に向かいます。すでにウォーカーも集まりだしています。ここでも100キロ友が受付スタッフとして頑張っておられます。開会式が始まるまで、100キロ友やチーム一期一会100のメンバーと談笑したり写真を撮ったりして過ごします。
ウォーカーが増えてきます
北九州市の木戸寿幸さん(右)は荷物受付です
飯田なほ子さんのお顔を見るとなぜかホットします
ゼッケンが5008番まであるようです
チーム一期一会100の弥生明子さんは受付スタッフです
松本博さん、今日もスタッフしています
チーム一期一会100の中村正喜さん、交通整理スタッフです
福島県の髙坂芳信さんから、ブログ見てますと声をかけられます
北九州市の永山一智さん
北九州市の吉村一太さん
糸島110キロ実行委員長の平川雅樹さん
チーム一期一会100のメンバー
チーム一期一会100の市村佳子さん
チーム一期一会100の緒方理加さん
佐賀市の御厨孝弘さん(真ん中)と佐賀市の式町進さん(右)
富山県の松井幸夫さん
北九州市の明石洋樹さん(左)、北九州市の藤川泰博さん(中)
広島県の100キロブロガーさん
飯塚武雄でご一緒した福岡市の植原一憲さん
チーム一期一会100の川辺昭一郎さん
岡山県の保田昌輝さん(真ん中)、北九州市の藤川泰博さん(右)
11時40分から開会式です。川本代表世話人、行橋市副市長、別府市長の挨拶、お祓い、準備運動が終わると、いよいよ12時に4,652名がスタートします。1分開門、2分閉門を繰り返すウェーブスタートになります。今年は、第2グループでのスタートです。
正八幡宮はウォーカーで埋め尽くされています
完歩のお祓い
準備運動
12時3分、第2グループでスタートします
大人の遠足を楽しんできます
前田さんの奥様にアメをもらいます
甲斐真由美さんと川島弘さんが仲良く歩いています
川島さんに撮ってもらいます
沈下橋
プロペラ君がいます
力強く握手をします
吉村一太さん、快調に歩いています
松本博さん、力強く歩いています
永井浜の海辺を歩きます
山崎紀枝さん、勢いよく追い越していきます
ルールとマナーを守ります
式町進さん、飛ばしています
信号待ちで追いつきます
スタート地点で声をかけられた福島県の髙坂芳信さん
浜の宮大橋の給水所(20.0㎞)
毎回お見受けするおばあちゃん
かわいいお嬢ちゃんからアメをもらいます
お嬢ちゃん、来年も宜しくね
ゼッケン100番を発見
写真を撮りすぎたからでしょうか、目標時間より10分遅れて5時28分、第1チェックポイントの中津駅(36.0㎞)に到着です。(区間時速6.66㎞)トイレを済ませ、バナナと梅干しを頂いてすぐに宇佐を目指します。中津を出ると、直ぐに日没です。気分を変えるために帽子を変え、ライトを装着します。
第1チェックポイント「中津駅」
チーム一期一会100の横井信行さん
TOTOのトイレはスルーします
土屋農園で梨を2切れ頂きます
宇佐まで引っ張って頂いた、兵庫県の菊池博志さん
お疲れ気味です
9時23分、第2チェックポイントの宇佐(61.5㎞)に到着です。(区間時速6.51㎞)体調は悪くないのですが、なかなかスピードが上がりません。トイレと給水を済ませ直ぐに出発します。この区間は、立石峠、七曲り峠、赤松峠と難所が続きます。
第2チェックポイント「宇佐」
前田さんが元気に追い越して行かれます
ゴールまで捕らえることはできません
七曲り峠の入口
「忍」の杖は借りません
暗闇の中を登っていきます
もうすぐ頂上です
頂上に237さんと「わんわん応援隊」がいます
なかなかスピードが上がらず、1時46分に第3チェックポイントの「日出町保健福祉C」(87.3㎞)に到着です。(区間時速5.90㎞)目標の15時間30分切りには届きそうがありません。せめて16時間切りを目標にと切り替えて、最後の力を振り絞って出発します。この区間は、度々信号待ちに悩まされます。別府ロイヤルホテル(残り8㎞)を過ぎた辺りから、山崎紀枝さんと並歩しながらゴールを目指します。
第3チェックポイント「日出町保健福祉C」
別府市内に入ると、信号待ちが増えます
やっと、あと1㎞の看板が現れます
そして、4時前に「別府的ヶ浜公園」(100.6㎞)にゴールします。(区間時速6.09㎞)
時間が15時間54分12秒です。(時速6.34㎞、127位)ゴールしたら、一人一人に実行委員会の方が完歩証を手渡されます。完歩証をもらうと、先にゴールされていた前田さんが祝宴を挙げているところに合流します。冷えたビールが、五臓六腑に染み渡ります。前田さんの奥様にオニギリとツマミを頂き、結局ビールを3本飲んでしまいます。
15時間54分12秒でゴールします
完歩証が手渡されます
途中リタイアの後藤由美さんは、ゴールスタッフをされています
行橋別府100キロウォーク、4枚目の完歩証です
祝宴が始まります
至福の瞬間です
前田さんの奥様と
一緒に祝宴を挙げたウォーカーさん
前田さんご夫婦と別れ、5時から開いている「北浜温泉」で汗を流します。
温泉受付に、松本博さんがいます
なんと、前日、スタート前、ゴール後とスタッフをされたことになります
温泉を出ると、次々とゴールする人を拍手で迎えたり、100キロ友と談笑します。
次々とゴールされます
チーム一期一会100の足立栄介さん
山崎紀枝さんと保田昌輝さん
今年は是非やりたかったことがあります。それは、昨年最後の5キロ地点でフラフラで歩いている時、激励して頂いた「がんばれおじさん」にお礼を言いたかったことです。
7時30分、的ヶ浜公園から4.3㎞先に向かいます。途中、チーム一期一会100のメンバーとも会い、激励します。
チーム一期一会100の衛藤洋一さん
チーム一期一会100の廣田雅代さん
チーム一期一会100の緒方理加さん(左)、北出真美恵さん(右)
チーム一期一会100の甲斐真由美さん
チーム一期一会100の寺西祐実さん
8時30分、「がんばれおじさん」に会えましたので、お礼を言い、写真を撮らせてもらいます。すぐに引き返すつもりでしたが、ペアの方がまだ来ていないと言うことで、急遽がんばれおじさんの助手をすることになります。約2時間「がんばれ」の看板を手に、ウォーカーさんに声援を送ります。滅多にできない貴重な体験をします。
がんばれおじさんと
川本代表世話人も一緒に声援を送っています
お手伝いをすることになります
「ガンバレ、ガンバレ、後4.3キロですよ」
「ゴールしたら、冷えたビールが飲めますよ」
獅子舞に励まされ、笑顔になります
フラフラの女性を激励します
チーム一期一会100の水谷礼子さん
北九州市の永山一智さん
これで昨年と同じように100キロウォーク九州グランドスラム(糸島110、佐世保島原105,飯塚武雄100,行橋別府100)を制覇することができました。そして、100キロウォーク13回目の完歩となりました。100キロウォーク、100回完歩が目標ですので後87回頑張ります。
最後に、チーム一期一会100の皆様、100キロ友の皆様、実行委員会の皆様、がんばれおじさん、大変お世話になりました。100キロウォークに出会えて、世界が広がりました。これからも100キロ友として、末永いお付き合いを宜しくお願いいたします。また、来年どこかの100キロウォークで再会できることを楽しみにしています。
by atenas2848 | 2015-10-13 16:42 | 行橋→別府100キロ | Comments(2)
16時間切でおめでとうございます。
ゴール後も頑張れおじさんの隣で
良い仕事をなされましたね。
素晴らしく思います。
また何処かの100km大会で
お逢いすることを楽しみにしております。
ありがとうございました。
今回も歩行計画通りにいきませんでした。どの100キロウォークでも課題が突きつけられます。だからこそ、次の100キロウォークにチャレンジできるのかもしれません。
来年も、あちこちの100キロウォークで一緒に歩くことを楽しみにしています。